wiki:RubyCertify

Ruby検定

 Ruby検定が開催されたそうな。

くだらないなあ。と思う。

こういうことをやっているから、 「IT土方」とか「ITガテン系」なんて自嘲する連中が増えたり、 技術者が頭数で数えられたりする。 確かに、コンピュータ技術の世界に楽な仕事は無いけれど、検定で計れるような「技能」で仕事をしているつもりは無いし、当社のスタッフにもそうなって欲しくない。

認定者は、Ruby技術者としての技術力を公正に評価され、高い水準のRubyによるシステム開発能力を持つことを認定されます。 認定によりRubyベースでシステム開発を行ううえで必要な基礎的な知識と応用力をもつことをアピールすることができます。 (上記「Ruby検定」のページより引用、著作者:CTCテクノロジー、太字は引用者による)

ああ。そういうことか。「システム開発」に従事する工員としての能力を検定するのか。 決して、自らの着想で新しいソフトウェアを創造する能力ではないわけだ。 Javaが第二のCOBOLと言われるように、Rubyは第二のJavaになろうとしているのか。 まつもとゆきひろ氏も罪作りなものだ。  「ハッカー云々」を語る彼が、そのような工員が技術者のあるべき姿とは思っていないだろうに。 そのように検定で認定された人々が、決してRubyが目的とする 「プログラミングを楽しむ」ことなど考えるはずもないのに。 いや、全ての人がハッカーになれるわけではないと、あきらめているからこそ、黙っているのか。 策士か。悪い人だなあ。

いや、Rubyが悪い言語とは思ってませんよ。僕は嫌いだから使わないけど。

社内でよく言っている「職人に成るな」って話は別の機会に。

(2007/12/07 - sgk)