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PyCon2007/itsuko
PyCon2007 >> itsuko
PyCon
python.jpのチュートリアルを流し読みしただけの状態で来てしまったなまけものな私をお許しください。
でも、「空飛ぶモンティ・パイソン」は見ました♪ ほとんど笑えなかったけど。。。
2007/2/22
チュートリアルの日。有料で事前登録制。人気のコマはあっという間に埋まっちゃいます。
- 午前(3時間):Python101
講師はWalter Martin さん。
自己紹介で始まりました(!)参加者は、ほぼ米国内から。「使ってないけど、興味あるから。」とか、CTOで、「可能性を探りにきた。」とか。オブジェクト指向の何らかのプログラミング言語には馴染みがある人。名前の由来から始まって、スライスやタプル、辞書、Lambda 、例外、ファイル入出力、サンプルコードなど、手元のラップトップで試したりしながら一通り説明。使用コードはCDに焼いて渡してくれました。
- 午後(3時間):Code like a Pythonista: Idiomatic Python
講師はDavid Goodger さん。
初歩で有用なTipsをまとめて教えてくれる内容。"The Zen of Python"に始まり、"Don't reinvent the wheel"で終わる、笑いの絶えない時間でした。Python使うなら、ユーモアもね。Pythonに変更を加えたいと思い立ったときは、PEP(Python Enhancement Proposal)をみてみよう。過去に同じことを提案してRejectされた人がいるかもしれない。とか。
2007/2/23
- State of Zope Panel
- Zope2は開発がすごくゆっくり。。人手不足。興味も薄れてきた?なんていうお話からはじまった。Zope3では、スクリプターへのよりよいサポートなどが上げられている。3.3では、大幅なアーキテクチャの変更などを行い、使いやすくて安定したものになっている。3.4でEggsを採用。当分、2と3はどうじにやっていくだろうということでした。
- Developing Desktop Applications with Dabo
- Daboは、2004年3月生まれのデスクトップアプリケーションフレームワーク。その名前に意味はないそう。( http://dabodev.com/のFAQを見ると、ラテン語で"I give (to you)"という意味があるらしく、それが適切だろうとある。)データベース、ビジネスルール、ユーザインターフェイスの3層構造で、今のところwxPythonを採用(どこでも動くから)。ブロックで書いていたコードが1コールですむとか、プログラマは、フレームワークを利用してよりソリューションに注力すべきだとか。実際に、コードを書いて、見せてくれた。会場から突込みが入ったりするのがよい感じ:)
- Introduction to Zope3 - The Component Architecture
- アダプタ、インターフェイスといった部分の説明をコードを示しながら。
- Python-Dev Panel:"We make the things that make Python work"
- 楽しいからやっている。という回答者の顔がホントに笑顔で、印象的。まだ、初期の頃からの開発者が現役なのもよい環境だといってました。
2007/2/24
- SQLAlchemy -- the Front-to-Back database toolkit
- http://www.sqlalchemy.org/ PythonのSQLツールキットとObject Relational Mapper。ほかの言語には、まだない。
- Testing Tools Panel
- いろいろなプロジェクトからパネリストが参加。「どのツールでもいいから、落としてみて、まずテストしてみるのが大事。やらないよりまし。」なんていう人もいたりしました。
- Becoming an Open Source Developer Lessons from the Django Project
- ○独断を避ける○スマートな人とともに働こう(もしくは雇おう)○方法論はだめ、、、といくつかの教訓。コミュニティの立ち上げの時には、批判も積極的に行うなど、建設的な場であることを知らしめるよう活動した。というようなDjango Projectでの経験も。スライドが写真で構成されていたりして、楽しい内容でした。
- How I Wrote a Python App and Got $5 Million
- 割と長い時間を自己啓発というか、成功の方法論のような内容に割いていた。
- IPython: getting the most out of working interactively in Python
- 実際の実行をプロジェクタで投影しながら、便利な機能を紹介。
- Topographica: Python used for Computational Neuroscience
- 神経科学に基づき、ロボットを作る。トライアンドエラーを繰り返すとき、プロトタイプがすぐできるpythonが便利。 http://topographica.org/
- Why and when use ctypes
- OpenGLの移植。メンテナンスを続けていく中で、開発者が興味を失い離れていったとき、モチベーションを取り戻すための書き直しを行った話。SWIGからcTypesへ。"楽しい"が大事です。
2007/2/25
おまけ
2007/2/21
お食事(21)
2007/2/22
お食事(22)
2007/2/23
2007/2/24
2007/2/25
2007/2/26
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