Changes between Version 22 and Version 23 of LinuxRAID1Transition


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01/09/08 01:58:50 (12 years ago)
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sgk
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  • LinuxRAID1Transition

    v22 v23  
    3939 
    4040 1. カラっぽだったドライブで、ドライブ1台だけでRAID1を作る。 
    41  1. ルートファイルシステムから中身をコピーする。          '''←いまここ''' 
     41 1. ルートファイルシステムから中身をコピーする。 
    4242 1. 作ったRAIDをルートファイルシステムとして動くように、起動の設定を変更する。 
    43  1. 再起動する。 
     43 1. 再起動する。                                 '''←いまここ''' 
    4444 1. 元々ルートファイルシステムだったドライブを消去し、RAIDに参加させる。 
    4545 1. リビルドが終わるのを待つ(放置)。 
     
    164164ここで、「`root=/dev/sda1`」となっているのを、「`root=/dev/md0`」に変更します。 
    165165 
     166== /etc/fstabを変更 == 
     167 
     168{{{ 
     169#!html 
     170<pre class="wiki"># /etc/fstab: static file system information. 
     171# 
     172# &lt;file system> &lt;mount point>   &lt;type>  &lt;options>       &lt;dump>  &lt;pass> 
     173proc            /proc           proc    defaults        0       0 
     174<b>/dev/sda1</b>       /               ext3    defaults,errors=remount-ro 0       1 
     175/dev/sda5       none            swap    sw              0       0 
     176/dev/hdc        /media/cdrom0   iso9660 ro,user,noauto  0       0 
     177/dev/fd0        /media/floppy0  auto    rw,user,noauto  0       0 
     178# 
     179#/dev/sdb1       /backup         ext3    defaults,errors=remount-ro 0       1</pre> 
     180}}} 
     181 
     182`/etc/fstab`を開き、「`/dev/sda1`」となっているのを、「`/dev/md0`」に変更します。 
     183 
     184 
     185== 各種サービスを停止してから、もいちどrsyncして再起動 == 
     186 
     187先ほど`rsync`を行ってから、自分で変えたファイルの他、勝手に変わったファイルがいくつもあるはずです。 
     188サービス(デーモンのたぐい)が動いている最中は、ログファイルなどがどんどん変わってしまします。サービスを止めてから`rsync`を行います。 
     189普通はシャットダウンでシングルユーザモードに落とすんですが、それではsshで操作ができなくなってしまいます。 
     190今回は、`ssh`以外の不要なサービスを手動で止めることにします。 
     191 
     192ここから再起動するまでは急いで作業します。 
     193「`ps -ef`」の結果と、「`/etc/init.d/`*」とを見比べながら、手動でサービスを止めます。 
     194`ssh`で作業しているなら、「`ssh`」だけは止めないようにします(ログイン中のセッションは切れないという説もあり、要調査)。 
     195 
     196`rsync`します。 
     197{{{ 
     198# rsync -aHv --one-file-system --del / /mnt 
     199}}} 
     200今回の`rsync`には、「`-v`」と「`--del`」オプションを指定しました。 
     201「`-v`」により、ファイルの更新および削除の進行状況がわかります。 
     202先ほどの`rsync`は全ファイルのコピーだったので、`-v`をつけると大変なことになったはずです。 
     203場合によっては、進行状況の表示に時間が取られてしまって、動作が遅くなった可能性もあります。 
     204今回は更新されるファイル数が少ないので、`-v`をつけても大丈夫です。 
     205「`--del`」により、ルートファイルシステム上から削除されたことを、`/mnt`にも反映します。 
     206 
     207再起動します。 
     208{{{ 
     209# sync 
     210# reboot 
     211}}} 
     212なんとなく、`reboot`の直前に`sync`をたたきたくなるのは、年寄りの証拠です。 
     213`sync`をたたいて、1秒待って、もう一度`sync`しろとか、いろいろと流儀がありました。 
     214 
     215ふう。 
     216 
     217'''あまり祈らなくても、たぶん、正常に起動するはずです。''' 
     218GRUBの設定をいじってないのに、なぜ?  
     219GRUBは、`/dev/sda`のMBRを読み込み、`/dev/sda`からstage2とmenu.lstを読み込んで動きます。 
     220Linuxが立ち上がった後は、`/dev/sdb1`から成るRAID1ドライブ`/dev/md0`をルートファイルシステムとして動くので、`/dev/sda`は使いません。 
     221 
     222起動したら「`df`」コマンドで、ルートファイルシステムが`/dev/md0`であることを確認しておきます。 
     223いや、ルートファイルシステムに限っては、`df`コマンドの結果って必ずしも信用できないのです…。どうやって確認しようかなあ。 
     224「`umount /dev/md0`」コマンドを実行してみて、「`umount: /: device is busy`」って出ればだいじょうぶかなあ。 
     225 
    166226== 今日はここまで == 
    167227 
     
    171231== このあとのあらすじ == 
    172232 
    173  * vi /etc/fstab 
    174  * rsync -aHxv --del / /mnt 
    175  * シングルユーザモードに落とす。または、`/etc/init.d/*`でほとんどのサービスを落とす。 
    176  * もいちどrsync 
    177  * 再起動。 
    178  * sdaに入ったままのGRUBとmenu.lstで起動するはずだ。 
    179  * ルートファイルシステムが`/dev/md0`であることを確認。 
    180233 * `fdisk /dev/sda`で、sda1のシステムIDをRAIDに変える。 
    181234 * `/dev/sda1`をRAIDに参加させる。