wiki:JANOG20

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 JANOG20

  • 盛りだくさんの4日間

    通常のミーティングは、2日間。今回は、10周年記念の特別企画もろもろを含めると、計4日間のスケジュールが組まれました。

    まずは特別企画の一日目。

    JANOG初代会長の石黒さん、なんとJANOGは初めてという村井先生の基調講演。それぞれこれからの10年に向けて、インターネットの課題や実現していくべきことなどをお話くださいました。その後、JANOG2代目会長の近藤さんや、池尻さんを加え、モデレータに今回実行委員長の前村さんでパネルディスカッション。基調講演に関してのコメントから発展して、これからのインターネットに思うことが語られました。迫り来る恐怖と取り組む勇気、スケーラビリティ、プレーンの分割。そして、電話。あたりがキーワードだったと思います。この日は、前夜祭も開催されました。特別協賛のJPIXからJANOGへお誕生日ケーキが!美味しかったです。記念ワインも並んでいました。

    二日目、いつものJANOGの開始です。

    トラフィックデータのフルキャプチャについて、ASPサービスの可能性の検討やDDoS攻撃の検出/通知例・特定アルゴリズム、通信品質測定・通信の関係構造の可視化への利用を示す『Operators' Life with no-Sampling Flow Data』
    ICMPとルートリフレクタによる、BFDを使わない高速障害検知の実装と運用の紹介『高速な障害復旧に必要な思いやり』
    4byte ASの現状をしくみの説明から取得状況、広告数の移り変わり、移行実験結果、各種実装について等、今後の展望も含め紹介する『4-byte AS の世界へようこそ』
    総務省、警察庁の特に関連の深いところからスピーカを迎え、ネットワークオペレータに応対するシチュエーションを織り交ぜてわかりやすくお仕事をご説明頂き、異色で人気だったプログラム『つぶらな瞳で~』
    「IPv4 Countdown Policy」とその全RIRでの提案活動報告、その後のNIRs、RIRsの声明、会場にもいらしたRandy BushさんのIPv6への移行に関するスライド、事前アンケートの結果などを紹介する『IPv4アドレス枯渇を世界各地で、そして帯広で考える』

    ライトニングトークでは、

    DNSのIP Anycast導入でAS追加やIP Anycast拠点の追加が与える影響をクエリの分布図で提示する『IP Anycastで見えてくるインターネットの接続図---a.dns.jpのクエリログから---』
    JPCERT/CCからは、開発中の脆弱性対応の意思決定ツールのデモを含む紹介『脆弱性対応の意思決定を支援するツール KENGINEENGINE(ケンジン)のご紹介』
    などがありました。