wiki:GrubCD

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GRUB入り起動CDを作る

GRUBだけが入った起動CDを作ります。 これさえあれば、GRUBのインストールに失敗して起動しなくなっても、なんとか起動させることができます。 ただし、サーバ用途だから、年に一度も使わないCDドライブなんて買うもんか!という漢な人は、起動USBメモリをどうぞ。

さて。

作り方は GRUBのマニュアルに書いてあるから見てください…、では不親切なので、日本語で解説します。

適当なLinuxマシンで作業します。このマシンにはGRUBがインストール済みとします。 CDのISOイメージを作るのにmkisofsコマンドを使うので、これをインストールしておきます。

# apt-get install mkisofs

以後、スーパーユーザである必要はありません。 適当な一時ディレクトリを作って、その中で作業します。ここでは「x」という名前にしました。

$ mkdir x
$ mkdir x/boot
$ mkdir x/boot/grub

GRUBのパッケージの一部として、「stage2_eltrito」ファイルがインストールされているはずなので、探してきてコピーします。 僕のマシンでは、「/usr/lib/grub/i386-pc/stage2_eltorito」にありました。

$ cp /usr/lib/grub/i386-pc/stage2_eltorito x/boot/grub

その他、GRUBの設定ファイル「menu.lst」とか、あるいはその他好きなファイルを一時ディレクトリに入れてもいいです。 あとは、ISOイメージを生成して、一時ディレクトリを削除します。

$ mkisofs -R -b boot/grub/stage2_eltorito -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table -o grub.iso x
$ rm -rf x

できあがったのは、「grub.iso」というファイルです。 これをCDに書き込んでください。

(2008/1/9 - sgk)