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グリーン電力

あまり宣伝してないのですが、当社で使用する全電力を グリーン電力でまかなっています。  このページに名前があります。

契約年度対象期間契約電力量備考
平成18年度2006/6/20~2007/3/3150,000kwh発電実績確定済み。証書は2007/6ごろもらえる。
平成19年度2007/4/1~2008/3/3150,000kwh支払い済み。

当社が1年に使用した電力量は、だいたい45,000kwhです。ちょっと多すぎ。そのうち集計して掲載します。

グリーン電力とは

風力やバイオマスなど、自然のエネルギーを使用して発電した電力のことです。 現在の日本の主たる電力源は原子力と石油ですが、これらの電力を消費することは自然に負荷をかけることでもあります。 自然エネルギーを使えば、自然への負荷を大きく減らすことができます。

自然エネルギーを使用するために、発電所から送電線を引っ張る必要はありません。 発電所は地元の電力会社に電気を売却します。 自然エネルギーの発電コストは、電力会社への売却代金よりも高いので、発電所は赤字です。 その赤字分を僕らが発電所に支払います。僕らはそのほかに、普通に東京電力から電気を買います。 すると、めぐりめぐって、僕らが自然エネルギーを使って僕らの電力をまかなっているのと等価になるというわけです。 もちろん僕らが直接に発電所に支払っているわけではなくて、 日本自然エネルギー株式会社に支払っています。 僕らのような小口契約の場合、単価(普通の電力との差額)は1kwhあたり10円くらいです。 長期契約だともう少し安くなるようです。ちなみに、ウチの本来の電気代は1kwhあたり16円です(東京電力ではなくビルの大家さんに払ってる)。

最近では、 J-WAVEがグリーン電力を使っている(いた?)のが有名です。 ただし、全電力をまかなっているわけではなく、年間合計14日間、たかだか56,400kwhだそうです。 ウチよりもちょっと多いだけじゃん。

電力源は、風力とバイオマスとマイクロ水力とが選べます。 見た目がいいため、風力が人気のようです。 そりゃ、家畜のウン○とかサトウキビのカスとかでグツグツ発酵してるのよりも、景色のいいだだっぴろい場所で大空にそびえる白いハネの方がカッコいいですよね。 しかし、風力は安定発電が難しくて大変なんだそうです。発電量を調整したくても簡単には増やしたり減したりできないし。 営業の人曰く、「できればバイオマスでお願いします」だそうです。 ま、エコロジーの世界もマーケティングっていうか人気商売ってこと。ちょっと寂しいような気がします。

もう一つの問題は、税務署は電気代として認めていないということです。 電気代ではなく、寄付金として処理する必要があります。 寄付金だと消費税を支払う必要がないという利点がありますが、その代わり、会社に一定の利益がないと寄付金を費用処理できないという大問題があります。 (一般の)寄付金の費用処理の限度額は、税引き前利益の1.25%と資本金の0.125%の合計です(違ってたらごめんなさい)。

ついに!損金処理できるようになるようです!長かった!  2009年2月25日に資源エネルギー庁から国税庁に照会をし、3月3日に国税庁が回答しています。 これによれば、やはり純粋な電気代としては認めないようですが、「宣伝効果が期待できる」から費用処理していい、と。渋々な感じ。 あと、費用なので、消費税も払えと。 資源エネルギー庁は、「グリーンエネルギー認証センター」とかいう怪しげな名前の外郭団体を導入し(ありがちな)、 認証センターが決める統一ルールの下に、現状複数社さまざまあるグリーン電力会社を束ねたい意向のようです。 それで、このルールの下でグリーン電力を導入した会社だけ、上記の損金処理が可能になるようです。 気持ち悪いけど、以前よりはずっといいです。--2009/4/3

参考:

(2007/4/26 sgk)

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